あるごリズム備忘録

学んだことの記録と日記

ICPC2016アジア予選

ICPC2016アジア予選に出場した。
大会から1週間たってしまったが、完全に忘れてしまう前に、参加して感じたことを記録しておく。

会場にはたくさんの有名人が来ていた。
PFNの西川さん、秋葉さん、AtCoderのちょくだいさん、
そして同じ学生だけど既に競プロ界隈で有名な人などなど。
それだけですごく楽しかったし、大会に来た価値があったな、と思った。
しかし、すぐに自分が完全に芸能人に憧れる一般人のようになってしまっていることに気が付いた。
確かに憧れの感情はあって当然なんだけど、広い意味で同じ業界に進む人間として、
気持ちだけでももっと対等に構えておくことが必要なんじゃないかとも考えた。

1日目の懇親会では、偶然お話した方が、実はフォロワーだったりした。
こいうサプライズは、まだ規模の小さい競プロ界ならではの楽しさだと思う。

2日目の最後のイベントでは、懇親会のように食事を食べるだけだと思っていたが、
スポンサーのブースがたくさんあり、それぞれでイベントやプレゼントなど祭りの様で面白かった。
また、知らなかった企業の説明なども聞けたのは良かった。

英語力不足を改めて実感した。特に読むスピードと聞き取りに問題がある。問題を読むのに苦労したのはもちろん、
ステージ上の人が言った(であろう)ジョークに、自分だけ理解できなくて笑えない経験はつらかった。

コンテストそのものについての感想は「いつも通り」という感じ。
自分の競技中の仕事は、Aを通したこと、Bのデバッグの手伝い、Cのアルゴリズムを聞いて実装。
チームとしては最終的に4完(A,B,C,D)だった。
順位としては36位(45チーム中)で、順位表凍結までは2完で最下位だった。
この凍結システムがなかなか面白く、結果発表の時はかなり盛り上がり、
ぎりぎりで2問通したうちのチームもその恩恵を受けた。

ICPCは素直に楽しいイベントだったし。良い刺激にもなった。
競技時間5時間も、予行練習の時は果てしなく長く感じたけど、本番ではあっという間だった。
ただ、自分の実力が大会に見合っていないのは常に感じていた。
来年も参加したい気持ちはあるが、一番の問題は実力。
メンバーは人数だけならなんとかなるだろうが、そのメンバーに実力は期待できないだろう。
来年も予選を突破するためには、先輩が抜けることを考えると、自分が引っ張っていける実力を付ける必要がある。
また、大学の先生の協力についても不安はあるが、これは何とかなりそうだ。
今回協力していただいた研究室以外はどこも無理だと思っていたが、現在講義でお世話になっている教授が、
ICPCの運営にかかわっていたこともあるそうで、理解してもらえた。
自分の大学ではICPCに協力的な雰囲気は感じられなかったので、これは非常にうれしかった。

早めに今後の成長のための計画を立てていきたい。